ChiChoは、あなたの日常生活で、何にどのくらい時間を使ったかを記録します。またデスクトップに置いて、フリップ時計として使うこともできます。この時計はリアルなアニメーションで時刻の切り替わりを表示します。
記録された時間は、日単位でどのように使われたか詳細に表示することができるほか、長いレンジでどのように推移したか統計的に表示することができます。月単位で集計したcsvデータをメールで送信できるので、勤務管理の入力などPCでのデータの活用に便利です。
チェックインに使う各エントリーについては、デフォルトのセットが用意されていますが、アイコンおよびラベルをあなたの好きなようにカスタマイズすることもできます。
ChiChoで、あなたの時間の使い方を振り返ってみませんか?
サポートページにデモビデオがありますので、ご覧ください。
ChiCho の使い方
ChiChoのアイコンをタップしてアプリケーションを立ち上げると、時計表示の画面が現れます。
上部の時計は現在の時刻を表示しています。
下部にならんでいるエントリーのアイコンボタンをタップすると、時間の記録が開始され、記録されているエントリーのアイコンと経過時間が時計の下に表示されます。
記録を止めるときは、Stopボタンをタップします。ただし、Stopを別のエントリーに割り当てた場合には、現在測定中のエントリーを再度タップすることで記録を止めることができます。(各エントリーはSettingタブで、アイコンおよびエントリー名を自由に設定することができます。)記録中に他のエントリーのアイコンをタップすると、記録を停止して、タップされたエントリーを新規に記録しはじめます。
横向きにすると、時計のみ表示するフリップ時計として使えます。
時刻の更新時には、アニメーションが使われます。
Settingタブをタップして、『スリープせずに時計を表示』を『オン』にすると、横表示ではスリープしないように設定できます。ただし、この設定は横表示のみ有効です。
Dayタブをタップすると、一日にどのように時間を使ったが表示されます。
ここで、編集ボタンをタップすると、間違えて記録してしまったエントリーの修正や、記録し忘れたエントリーを追加することができます。
ただし、現在時刻を超えて時間を記録することはできません。
CalendarタブをタップするとCalendarが表示されます。カレンダー上で、時間が記録されている日はハイライトされています。このカレンダーの日付をタップすると、その日のDay Viewが表示されます。
記録を消去したいときには、このCalendar Viewのゴミ箱アイコンをタップします。
ChiChoは、月ごとの記録をCSV形式で送ることができるので、PCなどに取り込んで再利用することが可能です。
Statisticsタブをタップすると、一定期間のタイムレコードの週平均をグラフ表示しますので、時間の使い方がどのように変化していったかが一目で確認できます。『スケールを変更』のボタンをタップする毎に、グラフを表示する期間が(50日→100日→200日→400日→50日)と変化していきます。表示したくないエントリーは、下部にあるボタンをタップすれば非表示になります。
グラフをタップすると日ごとの変動が下部に連動して表示されます。
Settingタブは、エントリーをカスタマイズするときに使います。
あなたが記録したいエントリー名とアイコンを新規に登録すれば、以降Clock Viewで使うことができるようになります。